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フリーター雇用 実際は?

厚生労働省が「2009年若年者雇用実態調査」の結果を発表しました。(9月2日)

これによると、アルバイトやパートとして働いていた若年労働者(15~34歳までの労働者)を
正社員に登用したのはたった1割。

通称、フリーターと呼ばれる人たちですが、やはり、「フリーターから正社員に登用されるのは狭き門」のようです。

企業の本音は、

「アルバイトが欲しいのでアルバイトを採用したのだから・・・」と、
「正社員がほしければ、最初から正社員を募集する」はずです。

仮に、試用期間として雇ってもらえるのなら、少しは正社員への可能性はあるのでしょうが、

もともと、正社員にするつもりはないのに、
 「アルバイトから正社員に登用」有り!として募集する場合もあったりして、
「試用期間」のシバリを上手に逃れようとする企業もあります。(残念ですが・・・)

-平成21年若年者雇用実態調査結果の概況-





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